1910年代、第一次世界大戦期のフランス軍ソルジャーによるハンドメイドANTIQUEアートリング。
画一化されたミリタリーリングとは一線を画す、アンティークの秀逸デザイン。
フロント高は15.6mmの十分な存在感。
“まさに”なヨーロッパアンティークのエンブレムシェイプに、フランスのシンボルであるゴールドトーンのブラス製のニワトリ。
可愛くも感じるニワトリのシンボルですが、フランス人の祖先ゴロワ(Gaulois)の語源Gallusが、
雄鶏とゴロワの両方を意味することから第一次大戦期からシンボルとして使われ始めた、しっかりとした意味・文脈のあるデザイン。
腕はカマボコ型の厚みのあるしっかりした作りながら、アルミ製ゆえにストレスレスな非常に軽いつけ心地ち。
経年変化はもちろん、ところどころにあるイビツさがハンドメイドらしいアジのあるアンティーク・ミリタリージュエリー。
マルジェラをはじめとする有名アパレルブランドがサンプリングソースとしても使用するのも頷ける、
戦地へ赴くアーミーの独特のクリエイティビティが色濃くでた”ART”作品。
現行品やリプロダクションでは味わえない唯一無二のアンティークジュエリー。