洗練されたデザイン。1910年代第一次世界大戦期当時のフランス軍のANTIQUEアートリング。
クロワ・ド・ゲールと呼ばれ、戦時に功績のあった者をたたえ一部の兵士のみへ与えられた軍事勲章。(Croixは十字、Guerreは戦争の意。)
とても良いコンディションのため、クロスの中に象られたヘッズコイン、スウォードが潰れることなく肉眼で見て取れる。
当時の物資状況によりアルミニウムをメイン素材として作られており、重厚感のある見た目とは裏腹に非常に軽いつけ心地。
時を経て完成した燻んだカラーや独特の素材感、スムースな手触りはアンティークならでは。
MARTIN MARGIELA(メゾン マルジェラ)などがサンプリングソースとしても使用するのも頷ける、唯一無二の秀逸デザインリング。